女性ホルモンをアップするために油を摂る」美女医の間でもはや常識。でも油といっても種類があて、よい油をかしこく摂らなくは意味がないのです。
油=太る、健康によくないという固定観念があるようで、油の必要性をなかなか理解していただけせん。実は、よい油こそが女性ホルモンの質を高め、女性ホルモンの急激な減少を食い止めるパワー
の源なのです。そもそも油は、飽和脂肪酸と、不飽和脂肪酸に分類されます。健康によいといわれている不飽和脂肪酸はさらに3つに分類され、普段よく摂っているものが、オメガ6のリノール酸で、サラダ油に代表される油です。
以前は、体によい油と言われていましたが、最近になって、炎症を強め、疲労感やアレルギーの原因になることがわかり、摂りすぎに注意しなければなりません。そこで私がオススメするのは、オメガ3のα‐リノレン酸の油です。オメガ3を含む油は、炎症を防ぐ働きがあり、ホルモンを整えるのに役立ちます。威哥王
オメガ3を多く含む油の代表として、亜麻仁油、シソ油、エゴマ油、グリーンナッツオイルなどがあります。グリーンナッツオイルは加熱することもできますが、基本、すべて生のままで料理にかけたり、混ぜたりして使います。高価な油ですが、全身が健康で綺麗になるのであれば、高価な美容液と比べれば安いもの。油にこだわるのが美しさへの近道なのです。
日頃、食卓でよく使っている油が、オメガ6系の油。オメガ3系の油は、摂取可能な食品が少なく、意識して摂らないと不足しがちな油です。巨人倍増