咽が痛い場合、柴胡桂枝湯を基本処方に選択した場合を考えます。それだけでは効果はあまりないので、単独の薬味を加えて行かねばなりません。咽の痛みをとる桔梗を加え、福源春炎症を抑える石膏を加えさらにコストの問題もあり、高級素材を選択することも不可能です。が約60種類程度あります。例えば、ばい菌をやっつけるならば金銀花や荊芥連翹粒を加えます。また、鼻水が垂れるのでしたら、さらに白しを少し加えてと症状に合わせて作れます。
ある方に処方する場合、自由漢方で僕はよく逍遙散?桂枝茯苓丸?香附子(正気天香湯)の組み合わせで使います。とても効果的な組み合わせだと自画自賛しています。逍遙散の代わり加味逍遙散を用い、そこで先ほどの例えのお弁当です。僕が自由診療でつくるお重(お弁当より高級かな?)の逍遙散1.0g、桂枝茯苓丸1.5g、香附子0.25gは、必要な処方がほどよく入って1回の服用量が2.75gとなります。フリーチョイスの出来ない保険で作ると3種類の異なるお弁当を混ぜないと出来ません。加味逍遙散2.5g、桂枝茯苓丸2.5g、う?んと香蘇散はさすがに2.5g飲むと総量で7.5gになってしまうので自分で1/3程度に調節してみてくれる?なんてことになり、さらには上記した様に不必要な薬味も含まれてしまいます。欲しいものを食べるために嫌いなおかずも我慢して3個のお弁当を買って全部食べるか、それとも必要な食材のみ買って一つのお弁当を作ってもらうかと言うことです。三體牛鞭そこで先ほどの例えのお弁当です。
僕が自由診療でつくるお重(お弁当より高級かな?)の逍遙散1.0g、桂枝茯苓丸1.5g、香附子0.25gは、必要な処方がほどよく入って1回の服用量が2.75gとなります。蟻力神フリーチョイスの出来ない保険で作ると3種類の異なるお弁当を混ぜないと出来ません。加味逍遙散2.5g、枝茯苓丸2.5g、う?んと香蘇散はさすがに2.5g飲むと総量で7.5gになってしまうので自分で1/3程度に調節してみてくれる?なんてことになり、さらには上記した様に不必要な薬味も含まれてしまいます。