環境省の外郭団体「中間貯蔵?環境安全事業株式会社(JESCO)」のサーバーがサイバー攻撃にあった恐れがあることが17日、分かった。情報流出などの有無を確認している。
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環境情報室によると、16日午後9時ごろ、「サーバーに不審なアクセスの記録がある」とJESCOから連絡があった。サーバーは外部から切断。環境省もJESCOへは接続しないよう、職員らに呼びかけた。
JESCOは、放射性物質を取り除く除染で出た福島県内の汚染土などを保管する、中間貯蔵施設の管理団体。外部の業者から「不審な通信が行われている」などと指摘があり、発覚したという。
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同県によると、サーバーには、同県もアクセス可能で、17日朝、環境省から「新種のウイルスにパソコンが感染したので、接続をやめてほしい」と連絡が入ったという。