南アルプスの天然水を使ったかき氷が18日、山梨県北杜市内で販売が始まった。ミネラルを豊富に含む地下水や湧水(ゆうすい)を生かそうと同市が推進する「水の山」プロジェクトの一環。販売は8月31日まで。
神奈川県藤沢市のかき氷店「埜庵(のあん)」が監修した。北杜市内の牛乳やイチゴやブルーベリーのソースを使った「高原みるく」(税込み500円)と「3種のベリー&高原みるく」(同600~900円)の2種類を用意する。
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18日には白州?尾白の森名水公園「べるが」(同市白州町白須)や「道の駅こぶちさわ」(同市小淵沢町)、中央道?八ケ岳パーキングエリア下り線(上り線は8月1日から)で販売を開始した。
べるがで提供する「3種のベリー--」には、近くで採れたミントやブラックベリーなどもトッピングした。都留市の亀沢弘憲さん(28)は「ミルクが甘すぎずさっぱりしていて、暑いときにはとてもいいと思う」と絶賛していた。三便宝