2017年に開山1300年を迎える金山出石寺(愛媛県大洲市豊茂)の記念事業を行う奉賛会の発起人会総会が29日、大洲市内で開かれ、由緒ある古刹(こさつ)を地域の力で受け継いでいくことを確認した。
標高820メートルの山頂にある出石寺は奈良時代初期の718年に創設。弘法大師(空海)も同寺で修行したといわれ、発起人には県内外の305人が名を連ねた。
神山諦典住職は総会で「これまで協力いただいた方々にご恩返しするためにも記念事業を成し遂げ、ご縁を広げたい」とあいさつした。
記念事業では、老朽化している本堂や山門などの改修、仁王像の修復などを行う。
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