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四面楚歌

まず、大前提として原発問題に対し、大半の福島県民は『ふざけんじゃねえ』と思っています。

無論、金儲けやら手前の権威最優先の政府及び東電様方には、須く地獄に堕ちて頂きたいと思っております。ですが、その次ぐらいに、福島原発の周辺住民へ思う所があります。
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出身地によっては共感して頂けると思いますが、県内と言っても一枚岩ではありません。福島県では西から会津・中通り・浜通りと3地方になっており、それらが山で分断されて気候、文化、言語すら異なるという様相を呈しています。

ぶっちゃけ他県です。中頃にある福島市から会津若松市へ行くのですら、東京都を横断する位の距離があります。とは言っても同じ県民です。津波で浜が壊滅した事に関しては皆、心底我が事のように悼んでおります。

ですが、原発問題は別です。
福島に限らず、原発付近にお住まいの方は熟知しておられると思いますが、原発付近はかなりの恩恵があります。税金面然り、雇用面然り。
ですがそれは、あくまでも「原発付近」だけです。中通り以西は勿論、浜通り内ですら遠ければ関係ありません。まあ、福島「県」は色々貰っていたと思いますが。
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当然、物心付いた時には原発付近だった、という住民の方々には同情を禁じえません。他所の無責任な方々は『嫌なら住むな』と言いますが、命に代えられないにしてもそうはいきません。

文句があるのは、承知の上で、恩恵を期待し自ら住んだ人達です。
少なくとも県内で、この人達以外に原発再稼働を推しているのは県政関係者ぐらいです。

福島県には突出したものがありません。日本2~4位ぐらいの果物やら米、浜の海産物はあるので、それらを細々と売って凌いでいました。
今や放射能でそれら全てにケチが付いています。県民ですら、福島産なんて危なくて食えるかと言います。被曝に関しては半ば諦めています。抵抗力の低い子供には、既に影響が出ています。

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中山雅史
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